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特別展示

日月松風図扇面画賛 特別展示

    「日月松風図扇面画賛」(展示は複製品です)

    日月松風図扇面画賛黙宗所持と伝える扇。表は銀地に金泥で日、裏には銀泥で月と緑青の色鮮やかな松が描かれ、画面にこの扇の由来が黙宗の弟子「自鋤」によって墨書される。

    遠州井伊谷にある翁がいた。夢で天照大神の宮に詣でたとき、空から飛鳥のように落ちてくるものを拾い上げてみると、日・月・松を描いた扇であった。翁がこの夢中譚が正夢になるであろうと話したところ、数年後、黙宗
    は翁の語ったと同じ扇を贈られた。この扇は瑞祥のあらわれであり、この松にちなんで万松寺(のちの龍潭寺)を開いたという話である。(「龍潭寺の美術」(彦根城博物館)より)


    この扇は、天正12年(1584)、小牧・長久手の戦いへ出陣する井伊直政公へ、龍潭寺より授けたと言われている。

    小牧・長久手の戦いには、龍潭寺の僧・傑山(弓の名人)、昊天(長刀の名手)が共について出ている。〔井伊家伝記〕


    【浜松市地域遺産センターより】
    龍潭寺の寺宝として現在まで伝わっていますが、非常に脆弱な資料で公開が困難なため、制作したレプリカを下記の日程・会場で展示することになりました。

    ①龍潭寺
    9月8日(金)〜9月18日(月・祝)
    午前9時〜午後4時30分(午後5時閉門)

    ②地域遺産センター
    平成29年9月22日(金)〜平成30年1月14日(日)
    ※休館日 平成29年12月29日〜平成30年1月3日
    午前9時〜午後5時(最終入館 午後4時30分)
    観覧料無料




 H29年11月1日(水)~12月10日(日) 秋の寺宝特別展示
龍潭寺紅葉祭り


    龍潭寺屏風 遊楽之図(上:左隻 / 下:右隻)
    [県指定文化財] 紙本金地着色 六曲一双 江戸時代

    江戸時代初期の風俗図屏風である。 寺では、岩佐又兵衛作と伝えられている。 遊里を中心に酒を飲み、囲碁、花札、釣、舟遊び、さらには盆踊りと、当時の庶民の遊びが楽しく描かれている。衣装の大胆な絵柄は、細やかに美しく描写され、江戸時代初期の優れた美的感覚がうかがえる。龍潭寺屏風「遊楽の図」岩左又兵衛作



    織田信長 遺品
    織田信長 遺品
    織田信長公の遺品。のぎ目が美しく出ている。
    信長公の遺品として他に交趾盆・陣中茶碗、南京焼茶入・黄西湖茶碗がある。

     



    宋版錦繍万花谷 金沢文庫[国指定重要文化財]
    (そうはんきんしゅうばんかこく)

    宋版錦繍万花谷

    中国南宋時代中期、淳熙15年(1188年)頃発刊、当時の百科大辞典。 全国に4冊しか現存していない貴重本で、うち3冊(目録上、巻33,34巻39,40)が 当時に織田信長公の遺品として所蔵されている。 当寺四世悦岫和尚は信長の子である。



    …他


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